家具をオーダーする時テレビボードと壁面収納で知らないと危険なこと!

私は、建築関係の仕事を長くやってきましたが、
家具をオーダーされる方も多くいらっしゃいます。

家具をオーダーで作るとやはりきれいに収まっていいですが、
その反面注意しないといけないことも多いです。

私が経験した中で、お施主様が知らないで頼んで失敗されることも
かなりあったので、予備知識があるといいと思いました。

私なりに、この点を知ってないと危険なことをまとめましたので、
家具をオーダーしようと思われている方は参考にしてみて下さい。

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家具をオーダーする場合の知らないと危険な注意点

家具をオーダーで作りたい方が、
実際に頼まれて納品された後に起こるトラブルは様々です。

その理由として一番大きいのが、
オーダーの場合はある意味いっぱつ勝負のようなところがあります。

つまり、既製品の家具の場合は、
ショールームで実物を見てそれと同じものを基本買います。

その既製品においても、そのメーカーが試作を作って、
強度試験をしたりして検討した結果発売されたものです。

家具に限らないですが、
家電や自動車でも発売当初は問題がおきるものです。

ましていわんや、家具についても同じですが、
家具のオーダーは、その試作をわざわざ作ることもしないで一発勝負でつくります。

もちろんショールームで実物をみることもできないので、
それこそ事前の打ち合わせがかなり重要です。

その認識をまずあなたも持っていないとかなり危険です!

なので、家具をオーダーする場合は、
頼むオーダー家具業者がどれだけ施主に説明できるかがポイントです。

もちろん、家具をオーダーわざわざ作るわけですから、
施主のあなたも頼みたい要望もたくさんあると思います。

そして、それを実現してくれる業者が過去の実績やノウハウの蓄積で
どれだけ的確にアドバイスができるかが重要なわけです。

そのためにオーダー業者のプランナーや営業マンのスキルが
かなりレベルが高くないといいものはできません。

規格の既製品をうっているのと訳が違いますし、
スキルがないことによって現場での取り付け施工でも問題が多く発生します。

では、どのような所に頼むのがいいのでしょうか?

ホームページを見てもなかなか判断しづらいですが、
一番いいのは取引先を確認するのがいいと思います。

取引先に、大手のハウスメーカーや百貨店、有名な設計事務所などのがあり、
20年以上くらい続いている会社がいいと思います。

やはり大手にハウスメーカーや百貨店などに入ってる業者は、
失敗ができなし、するような業者にも頼みません。

なので、どことやっているかは重要なチェックポイントです。

壁面収納をオーダーする場合の知っておきたい注意点

では、もっと具体的に壁面収納の場合に、
どのような点に注意して発注した方がいいのでしょうか?

よく起こりがちな問題点をお伝えしたいと思います。

その場合に重要な点は、
ます何をその家具に収納したいたか?

具体的に入れるものの確認して、
その寸法をチェックします。

本などを入れられる場合は、どのようなものが多いのか?
効率よく入る方に図面にどの大きさが何冊はいるか図面に書いてくれる業者は親切です。

また、歩留まり寸法を知っていると
価格をある程度押さえられたりします。

歩留まりとは、家具をつくる時に使う原板の寸法が決まってるので、
その材料が捨てることろなく使えたほうが無駄がなくそれを歩留まりがいいと言います。

大体家具の奥行で言えば、30センチまでがひとつの区切りで、
31~40センチ、41~45センチ、46~60センチで価格が大体同じになります。

つまり、30センチの奥行きの家具と35センチの奥行きの家具では、
価格が違ってきます。

これは、原板の幅が90センチか120センチのものがほとんどですので、
90センチだと30センチでは3枚とれますが、35センチでは2枚しかとれないため価格が変わります。

高さも90センチ、120センチ、180センチ、240センチの境で
金額が歩留まりの関係で変わってきますので参考にして下さい。

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テレビボードをオーダーする場合の知っておきたい注意点

壁面収納での注意点を前項でお伝えしましたが、
テレビボードの場合での注意点を付け加えます。

テレビボードでの一番の注意点は、
何と言ってもデッキとかレコーダーなどの機器類がちゃんと入るかです。

作っていざ機器類を入れたら入らないとか、
配線ができないとかの問題がよく起きています。

機器類の幅は、どのメーカーでも42センチくらいありますので、
それが2台並ぶ寸法とか、一般的な機器が買い替えても入る寸法にするべきです。

また、奥行きも最近の機器類は奥行きが昔の比べて浅くなっていますが、
それでの機器の後ろにジャックを刺すのにスペースが要りますのでその分を見込んで
家具の奥行きを決めるべきです。

大体ですが、45センチから60センチくらいに
いつもしているようです。

また、最近多いのが放熱です。

昔のビデオデッキやDVDプレイヤーでは、熱はあまり出なかったので、
扉を締めて使っても問題はありませんでした。

ただ、最近の機器は、録画ができるハードディスクなど
熱が出るものが増えたので扉を閉め切った状態では内部がかなり熱くなります。

従って、扉がないオープンがよいと思いますが、扉をつける場合は、
カウンターの上端や背板に放熱の穴をあけたりする必要があります。

穴を開けたところは、既製品でルーバー状のものが出ていますので、
安くきれいに収めることもできます。

また、価格は高くなりますが、フリッパー扉と言って、
開いた扉がスライドして家具の中にはいり使う時はオープン状態にできるやり方もあります。

アンプ類を入れられる場合は、レコーダーよりもっと熱が出ますので、
オープンにするほうがいいと思います。

もう一つのよく起きる問題として、
配線ができないことです。

TVとレコーダーなどと配線するのに、
カウンターや帆立板や棚があって配線できないなどがおきます。

どうしても配線できない場合は、
施工後でも来てもらって加工してもらうこともできると思います。

あとお子さんがおられる場合ですが、フラップダウンと言って、
扉を下向きに開く扉の場合に、開いた状態で乗ってしまって壊れることもたまにあります。

もう一つ、壁掛けテレビの場合に、テレビを掛ける金物を取り付けるのに
下地がないとビスが効かないので建築の人にお願いして下さい。

また、その場合にTVから下のレコーダーに壁の中を配線する必要があるので、
それも建築の方へお願いするようにして下さい。

その場合に、壁の中の配線が後で入れ替えやすいように、
CD管というパイプを通しておいてもらうと後での配線がやりやすいです。

まとめ

以上で家具をオーダーする場合の注意点を
私の経験上でお伝えしました。

オーダー家具は、既製品を買う違って、
買うのに手間がかかりますがその分できたら感動ものです。

実績があって信頼できる家具のオーダーをしている会社を見つけて、
世界で自分だけの家具を作って下さい~♪

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