家具の塗り替えをdiyでやりたい方必見!白色と木目の場合の注意点とは?

自分の手持ちの家具の塗装の色を変えたい
思っている方はけっこういらっしゃいます。

実際に家具の塗り替えをさせていただくことも
かなりの実例があります

ただ、どの家具でもできるわけではなく、
新品のようにできない場合もあります。

まして、diyでご自分でやりたい方は
なおさら制約がありますので参考にして見て下さい。

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家具の塗り替えをdiyでどこまでできるの?

お手持ちの家具の塗り直しをdiyでご自分でやる場合には
どのような問題があるのかまとめてみました。

①塗装仕上げの問題

・これは一番大きな問題になりますが、たいていの家具の塗装は
家具工場で塗装設備のととのったところでスプレーガンで吹き付けて塗装します。
しかし、ご自分で塗装する場合はスプレー缶では少なすぎるし、大きな設備がないので
どうしても、ハケやローラーでの塗装になってしまします。そのため、表面の仕上げが汚くなります。

・家具工場の場合は、ホコリがあまり立たないような設備になっていますが、自宅で塗装すると
どうしても乾く間にホコリが落ちてついてぶつぶつができます。

・ハケのあとが出てもいいようなラフな塗装でもいいなら大丈夫です。

②家具の下地の問題

・今の家具がどのような材料でできているのかにもよって塗装できるのか関係します。
今の家具が塗装でできているのか?ポリ合板やメラミン化粧板でできているなら
かなり塗装するのがむずかしくなります。

・突板の場合は、それに塗装してある塗料の種類によってどのように塗装するのか
違ってきますので次項でもう少し詳しく説明いたします。

・無垢材を使っている場合は、今の塗料をはがす剥離剤を使うこともできますが、
かなり水を使ってびしょびしょに濡らしますのでそれに耐えられるかによります。

③塗料の相性の問題

・今のお手持ちの家具の塗装がどのようなものかによって、塗りなおす塗装が
限られることがあります。ラッカー塗装のうえにウレタン塗装をすると
下地のラッカーが溶けてしまいます。その見極めは、どこか見えないところで
ラッカーシンナーですこし付けてみて塗膜が溶けるようならラッカー塗装です。
溶けないようでしたらウレタン塗装だと思いますのでウレタン塗装は大丈夫です。

・塗料の相性が悪いと一見きれに塗装できたと思っても、以前の塗料を新しい塗料とが
うまく密着してなくてパリパリ剥げてくる場合がありますので注意が必要です。

④付属品の問題

・家具の塗り直しをする場合に、塗り直しの必要のない取っ手などの金物が
外せるかによっても仕上がりに影響してきます。どうしも外せないようでしたら
きれいのマスキングテープでくるんで塗装するようになります。

⑤形状の問題

・塗り直しの家具の形状によってはなかなか塗り直しができない場合があります。
つまり、かなり表面がこまかい凹凸のかざり面がついているとか、
ハケで塗装したら細かいところがなくなってしまうなどの問題がおきる場合はあります。

以上大まかにご自分でdiされる場合に
問題になりそうな点をお伝えしましたが、
もう少し具体的に説明させていただきます。

家具の塗り替えで白色の場合の注意点とは?

まず、かんたんな白色に塗装するばあいについて
具体的に説明したいと思います。

白色のペンキの場合は、不透明塗料を言って、
下地の木が何であっても透けて見えなくなります。

なのでもともとの家具が木目であっても
木目をつぶして白く塗装することはできます。

ただ、スプレーガンではむずかしいので
ハケ塗になりますので仕上がりはフラットには仕上がりません

その場合の注意点は、塗料種類を合わせることです。

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つまり、前項でお伝えしましたが、
ラッカーの場合はラッカーでウレタンの場合はウレタンで塗装するのが基本です。

ハケ塗りのラフな感じがいい方には
塗り直しは問題ないと思います。

ただ、既製品のもともとのフラット感と
しなやかな表面はハケ塗では出ませんのでそれを期待されると
かなり汚く感じると思いますので覚悟して下さい。

もうひとつ、塗りなおす前の家具が、オークなどの導管という
木目が深いばあいにはその木目の凹凸は残りますので心得て下さい。

また、特にテーブルに多いですが、UV塗装や鏡面塗装などで
かなり表面が平滑で硬い場合はよくペーパーをかけて表面の傷をつけて
密着をよくする必要があります。

最後に白の塗料の場合に気を付けなくてはいけないのが、
紫外線による黄変です。

よくプラスティック製品がふるくなると黄色になっていきますが、
それと同じように白色が黄色くなってきます

それ自体は止めることはできないですが、
それを遅らせることができるのがノンイエロータイプの塗料です。

アイボリーならまだいいでしょうが、真っ白にしたくて外の光りが多く入るところでは、
ノンイエロータイプのものがおすすめです。

家具の塗り替えで木目の場合の注意点は?

次に木目の家具の塗り直しをする場合
注意点をお伝えします。

まず、木目の家具と言った場合に考えられるのは、
以下の3通りだと思います。

①木目の印刷をしたメラミン・ポリ・オレフィンなど

②天然木の突板に塗装をしたもの

③天然の無垢材に塗装をしたもの

ではそれぞれについて説明させていただきますね。

①の木目の印刷をしたものは基本塗装はその上にできません。

正確には、塗装はできますが付着が悪くて
あとでかならず剥がれてきますのでやめた方がいいです。

②の突板に塗装をした場合は、
ハケで塗装はできますが以前にいったように相性のいいもので塗装する必要があります。

また、基本的には今の家具にサンドペーパーをかけてから塗装しますので、
木に色をしみこませて色を付けることができません。

従って、上に塗る塗料に色がついていてそれを
今の家具の上に塗り重ねていくだけですので
基本的に今の家具の色より濃くなります。

つまり、以下の家具の色より薄くはできませんので
注意して下さい。

一般的には、ナチュラルの家具をブラウン色にするなど
濃くする場合にやることだと思ってください。

最後に③の無垢の木材の場合ですが、どうしてもの場合
剥離剤を使って今の塗料を溶かして塗料を取ることもできます。

ただし、かなり水でびしょびしょにしますのと
溶かすだけあって強い薬で臭いもします。

剥離後は、よく乾かしてから#400~#600くらいの
サンドペーパーをよくかけてきれいな素地にします。

そうすれば、着色剤やオスモなどの天然塗料など
好きな塗料を使うことができます。

その他、剥離までは自信がないかたは、
突板と同じようにサンドペーパーをかけて
上に塗り重ねていくしかないです。

もうひとつ木目の場合の注意点として、
特に色のついている家具にサンドペーパーをかける時に
下地の突板まで落とさないことです。

全体をきれいにペーパーをかけることは
できませんので後で塗装むらが出ますのですごく汚くなります。

かなり濃い色のばあいにはいいかも知れませんが、
やめた方がいいと思います。

まとめ

以上お手持ちの家具の塗り直しをdiyで
やられる場合の注意点をお伝えしました。

なかなかリスクのある塗装ですが、
ほんとうは業者さんにお任せした方がきれいに仕上がります。

ただ、引き取りを納品の配送運賃など
どうしても価格が高くなってしまいます。

どちらにしても家具を大事に使われるために
捨てないで塗り直しされることは素敵なことだと思ます。

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