熱中症の予防で高齢者ならではの注意点とは?水分と食事のとり方

私の両親は80代のかなりの高齢ですが、
田舎の実家で2人暮らししてます。

夏に向かって暑くなると、
毎年熱中症にならないか心配になります。

と言うのは、2人とも野菜や米を作っているので、
毎日農作業に出かけるからです。

特に心配なのは1人で出かけることもあるので、
どこかで倒れたら気づかれないのではと。

また、お袋の方は高血圧なので、
塩分を取らないのでなおさら心配です。

出かけるなと言っても、
なかなか言うことを聞かないです(^_^;)

高齢者がどうしたら熱中症を防げるのか調べましたので、
もし、同じような親をお持ちの方は参考にしてみて下さい。

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熱中症の予防での高齢者の注意点は?

最近は、高齢化による体温調整能力の低下によって、
さらに地球温暖化やヒートアイランド現象もくわわって、
熱中症が特に高齢者に増えています。

平成22年の猛暑の年には、1745人が熱中症で死亡しましたが、
その80%が65歳以上の高齢者でした。

何故そのように65歳以上の高齢者の熱中症が多いのか、
その理由をまとめましたので参考にして下さい。

・高齢者は、若い人に比べて体の中の水分が少なく、
体の老廃物を出すのにたくさんの尿が必要なので水分がなおさら出ていきます。

・高齢の方は、暑さを感じたり喉の渇きを感じる感覚機能が低下して
鈍くなってきているので注意あ必要です。

・高齢になると暑さに対する調節機能が低下して
体に熱がたまりやすくなり循環器系への負担が大きくなります。

以上のような特徴がありますので、
それらをふまえて両親の方にも伝えて下さい。

そして、熱中症の予防方法ついて
以下にまとめました。

・こまめに水分補給をする。

・エアコンや扇風機を上手に使用している。

・シャワーや濡れタオルで体を冷やす。

・部屋の温度や湿度を測る。

・暑い時は無理して外出しない。

・涼しい服装をして、帽子や日傘等を持つ。

・部屋の風通しをよくする。

・涼しい場所や施設をなるべく使用する。

高齢者の熱中症予防で、水分補給の注意点は?

高齢者の特徴として若年層とくらべて体液量や血液量が少なく、
若年層と同じように発汗したとしても、脱水状態に陥りやすく、
回復しにくいことも報告されています。

これは、高齢者がのどの渇きを感じにくいことや、
腎機能が低下していることに起因しています。

一般的には、脱水が進むとのどが渇いて自然に飲水行動を取りますが、
高齢者は、脱水がすすんでものどが渇きにくくなっています。

これは、脳での察知能力が低下するためにおこるようで、
発汗することが多い夏には、高齢者はのどの渇きがなくても
早め早めの水分補給が大切です。

高齢者の方特有のことを理解して、
以下の熱中症の水分補給での注意点をお伝えいます。

夜にトイレへ行くのが面倒なため、
水分をわざととらないのは危険です。

また、起床時にや入浴前後は、
積極的に水分補給をして下さい。

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水分をとり過ぎると汗をかきすぎたり、
夏バテになったりしてかえって良くないと思い、
水分をとらないのは、間違いです。

では、水分補給で水分を取る場合に、
そのようなもので水分をとるのがいいのでしょうか?

水分補給での理想のものは、
ノンカフェインの麦茶がおすすめです。

麦茶には、ミネラルも含まれているので
水よりもおすすめです。

ただ、日本茶やコーヒー等に含まれている
カッフェインは利尿作用があるので飲まない方がいいです。

また、アルコールも利尿作用がありますので、
飲むことは控えて下さい。

コーラーや甘い飲み物も含まれる糖質がよくないので
水分補給としては向きませんのでおすすめできません。

びっしょり汗をかくような場合は、
スポーツドリンクがよいですが塩分が気になる方は、
2倍にうすめて飲んで下さい。

また、高血圧の人が塩分を取るのはよくないので、
スポーツドリンクは飲まない方がいますが、
1リットルあたり2グラム程度なのでのんでもいいです。

それは、1日高血圧の人の塩分摂取量は、7グラムくらいなので
のこりの5グラムを3食の間で調整して食べれば大丈夫です。

高齢者の方でも、日常的に運動をして若年層のひとと同じレベルの
体力をもつひとは、暑さに対する耐性を持っていると言われています。

従って、日常的に運動をすることが熱中症にならない秘訣ですが、
運動30分以内に糖質とタンパク質を含んだ牛乳などの食品をとると
血液量を増加させて熱放射能力を改善することが報告されています。

高齢者の熱中症予防の食事方法とは?

熱中症の予防にどのような食事がいいのか
お伝えしたいと思います。

まずは、暑い夏にはその季節にとれます
夏野菜を食べるのが一番いいです。

水分はもとより、ミネラルやビタミンを
バランスよく含んでいます。

ナス、きゅうり、トマト、ズッキーニなど
それだけでも体を整える効果があるのでおすすめです。

また、夏野菜や南国のフルーツは、
上昇しがちな体温を冷ましてくれる効果もあります。

私のおすすめ夏野菜料理は、ビルマ汁ですが、
簡単にできてカレー味で食慾をそそって栄養満点です。

どちらにしても、高齢者の方はあまり量は食べれませんので
なるべく栄養価の高いものを種類多くバランスよく食べることが大事です。

高齢になってくると水が飲みづらくなってくるので、
水分が含まれている野菜やフルーツからとる
という考えもあります。

きゅうりやトマトなどの生野菜を戻したワカメ、塩麹とお酢で
揉み込んで漬物にして常備しておくのもいいです。

まとめ

以上、高齢者の方の熱中症予防について
水分補給と食事について主にまとめました。

高齢者の熱中症の死亡率が高いこと、
その熱中症になりやすい独自の特徴があることについて
お伝えしてきました。

本人ではなかな気づかない特徴がありますので、
他の方が特に急に暑くなる日などは
こまめに高齢者の方に気づかうことも必要だと思います。

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